矛盾ケヴァット

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雪だるま式のCiRCLING ~BanG Dream! It's MyGO!!!!! 6話感想~

リアルバンドから“リアル”なバンドへ

プロジェクト開始当初から割れていた情報になりますが、MyGO!!!!!のメイン作曲担当は椎名立希。ドラマーが作曲家というだけでもバンドリ史上初なので当初から驚きがありましたが、この6話ではその立希が作曲にチャレンジしながら苦悩する様子が描かれており、この点、作曲できる人間が大体何となく存在していた従来のバンドリとは決定的に異なります*1。本来、作曲こそバンドにおける一番の壁ではあると思うのですが、バンドリはそこからずっと目を背けていたところがありました。元より声優がバンドをすること自体が当時としては目新しかった(その犠牲も無視できないほどに多かった)プロジェクトであり、全体のテーマもバンドを通してキラキラドキドキを広げていくことに主眼が置かれていたため、人間関係で悩むことは再三あっても、そういったバンドらしいリアルな苦悩を描くのは二の次三の次でも全然許されたところがあったのですが、時代は変わりました

これまでのキャラクターとリアルバンドがリンクするというキャッチコピーは、今や現実(リアル)と仮想(バーチャル)が同期(シンクロ)するという、よく似ているようで全く異なるものへとバージョンアップされています。今回の内容を踏まえるならば、リアルバンドがただの“リアル”になっているということが最重要に感じます。当時としては画期的だった声優によるリアルバンドは、それこそバンドリ!プロジェクトが大きくなったことで拡大し、今ではさほど物珍しくないものになりました。バンドリ以外で同様の路線を狙うコンテンツも登場してきましたし*2、そもそも、MyGO!!!!!自体がバンドリのリアルバンド組として5組目というかなりの後発組(Ave Mujicaに至っては6組目)。内からも外からも、バンドらしさから目を背けては居られない圧力がかかっている状況にあると言えます。その意味で、今回の立希の作曲に対しての苦悩は、バンドリが新たな扉を開く意味でも象徴的でした。

誰の手にも取られることのなかったリード ~椎名立希~

とはいえ、その姿はあまりにも見苦しいとしか形容できないもの。寝る間を惜しんで作曲作業に没頭した挙句、学校はサボったり居眠りしたりで日常生活は完全に崩壊。苦心の末に作り上げたスコアを楽奈に自由闊達にアレンジされるや否や行き当たりばったりで修正してメンバーを振り回し、功を焦りすぎて初心者の愛音には過剰なまでに厳しく当たる有様。挙句の果てには重荷を少し肩代わりしようとした燈とそよには逆ギレしてしまいます。この一匹狼、どう考えても群れを指揮するのに向いていない……!!

より正確にはこれが完全に初めての作曲でもなく、姉と祥子への対抗心から以前より多少は齧っていたようでした。そこに自身の救いである燈の新たな詞が飛び込んできて、その力を借りて2人を超えようと意気込んではみたものの、結局その劣等感はバネになるどころか結局は足枷として立希の挑戦を阻むものになりました。まあ、姉の方はまだ情報が少ないので分かりませんが、立希と祥子の間に決定的な生育環境の差があったので、この結果になってしまうのも無理はありません。

2話の愛音のセリフにある「政治家とか芸能人の子しか入れないとか聞いたことある」というセリフからも、祥子のリーダーシップはおそらく政治家である親譲りのもの*3。カラオケも知らない箱入り娘でしたから、ピアノを初めとした様々な教育を施されてきたのは確実ですし、場合によっては帝王学も叩き込まれたかもしれません。それを思うと徹夜で作曲しても学校をサボっても何も言われない椎名家は随分と放任主義なのが見て取れます。この点、今回燈の父がジャニーズボイスを引っ提げて登場しつつも、部屋に籠もる燈を心配する姿が見られたこととも対照的になっています*4

まあ、姉は月ノ森で華々しい人生を送ってきた人のようですし、その成功体験のせいで両親が妹も放し飼いにしてても何とかなると思われているのは想像に難くないところ。子供じみた言動が目立つ立希ですが、ちゃんと自分を導いてくれる大人に巡り会えてこなかった境遇にあったことが端々から察せられます。ドラムは姉の影響かもしれませんが、作曲の際に最も身近な姉の助言を借りていないことからも、決して関係は良好ではない模様。家族以外で指導者となり得た人物には真次凛々子がいるのですが、バイトを通じた社会勉強が出来ぬまま燈たちとのバンド活動が本格化してしまいました。結局、その首のRiNGに繋がるリードをこれまでの生涯で誰も手に取ってはくれなかったのだと思います。誰からも導かれた経験がないからこそ迷子になっているのが椎名立希の「迷子性」と言えるでしょう。結局、リードを引っ張られることなく生きてきた放し飼い犬が他の皆を引っ張ろうとしても、それは皆の首を締めるだけの息苦しいものに終わりました。

 

その手から飛び出してきた迷子 ~千早愛音~

立希が豪快に空回る一方、迷子でも歩むことを燈と確かめ合った愛音は、見違えるよう真剣にギターの練習をするようになります。冒頭で練習場所にしていた羽丘天文部の部室はとある天才ギタリストが根城にしていた場所なのですが、そこで地道に努力家としての覚醒を遂げる愛音の姿は高松燈とは全く違う氷川日菜の反転継承を感じさせてくれるものでした。このシーンではオーバートレーニングで指を腫らす姿も描かれますが、その負傷も燈ちゃんの絆創膏があるから大丈夫と、燈と愛音の間に創られた絆の強さを感じる描写も盛り込まれていました。

そんな愛音に少しでも報いたいと、燈が書くのは「頑張れ」というストレートな言葉が随所に踊るエールソング現状発表済みの既存曲には見当たらない歌詞であることから、もうすぐ発売されるシングル「壱雫空」に収録予定の焚音打(たねび)ではないかと予想されます*5。なるほど、頑張り始めた人の心に始まりの炎を灯すに相応しい曲名ですし、デモ段階のメロディを「温かい」と表現した燈の感想とも合致します。問題は、そのメロディを作曲した人間が愛音には非常に冷たく、このエールソング作りを通じて叩きのめすくらいの振る舞いをしていることですが。

(※追記)

スミマセン完全に見落としがありました。どうやら完全新曲で「碧天伴走」という曲名だそうです。読めない!!

 

「立希ちゃん……無理、してたんだね……。そうだよね……。みんなが、いないと……」

作曲に行き詰まる立希を心配する長崎そよのこの発言はCRYCHICのみんながいないと立希ちゃんはダメになっちゃうという、だいぶナチュラルに立希の自立性をガン無視したものでした。いやまあ、確かに一理あることは確かです。立希がこの有様に至っているのは指導者に恵まれなかった境遇からであり、そんな立希にとって最大の師となり得たのは豊川祥子には違いありません。彼女が傍にいてくれたなら、作曲しながらチームを鼓舞する姿勢を立希に教えてくれたでしょう。立希の回想でも、まだドラムの実力が及ばずに苦難する立希を見かねて譜面を易化させるなど、立希が愛音にするべき振る舞いを見せてもいました。けれども、それを受け入れるかは結局のところ椎名立希の自由意志次第ですし、結局燈を傷つけた祥子の存在を許せない以上、立希はどう考えても祥子を師として受け入れないでしょう。立希に教育者が必要なのは確かでも、子供の意志を度外視した教育方針を授けようとするのは良きママのやることではありません。

そして、このシーンはそれ以上に、このセリフを「みんな」の範囲に含まれない愛音に対して発していることにより大きな衝撃を覚えるもの。愛音におすすめのアロマを教えるなど友達くらいの距離感にはなってきたのですが、結局CRYCHICの関係者だとは認めていないため未だに不純物扱いしています。ただ、そよにとって大きな誤算だったのは、千早愛音がもうでいつでも爪弾きにできる石猿などではなく、燈の絆創膏があれば何度傷ついても立ち上がれる、MUJAKIな挑戦者へと変貌していたことでした。そよの言葉を自分も「みんな」という関係者だと“曲解”することで、手のひらの上で踊っていたはずの愛音はそこから自由に飛び出していく世界でいっとーユカイな奇跡を実現してみせました。

そしてこの期に及んでそよだけは「みんな」に愛音がいると思っていないせいで、愛音や燈のようには立希を迎えに飛び出せずにいます。この瞬間に、飛び出せない人物が愛音かそよかで逆転したとも言えます。

 

ダンゴムシたちの避難訓練 ~千早愛音と椎名立希~

放課後の花咲川女子学園1年B組の教室には、1人で丸まるダンゴムシの姿がありました。前回のダンゴムシはペンギンさんの好演によって比喩的に描かれるのみでしたが、今回のダンゴムシは字義通り塞ぎ込んで自分の殻に篭っています。とはいえ、こうなった人間を救う手段は前回のダンゴムシが知っています。絆のシェルターに匿って、自分の力で傷を治してもらえばいい。「2時間56分31秒待ちました~」と避難訓練の校長先生のような口ぶりで不満を露わにしながらも、前回のダンゴムシは高松燈と共に校門前に立って、立希がこちらに避難してくれるのを待ち続けてくれていました。

3時間近く待ってくれた相手を見た瞬間にこいつ逃げました。愛音はともかく、燈に対してはちょっとくらい申し訳ないと思ってほしいものですが、やはり立希と愛音は根っこの部分で完全に同族。前回突きつけた「お前のそれは逃げだよね」という言葉がブーメランとして返ってきたことによって、自分を鏡写しにしたものを愛音から感じ取ったことがより鮮明になりました。今回も、堂々と学校をサボった立希を「不良じゃんw」と茶化す愛音の姿がありましたが、事情はどうあれ立希に対してやってることは他校へのカチコミなわけで、愛音も他人のことをとやかく言えないブーメラン名人です。そもそも、学校って基本的に関係者以外立入禁止ですしね。

その後は学校を舞台にした避難訓練が始まります。と言っても走るし喋るし、最終的には押し倒すし避難訓練の原則などまるで守る気がありません。ただそれでも、立希が逃げ続けて辿り着いた先はやはり燈であり、その傷を塞いでくれたのは絆創膏でした。ところでこの愛音と立希の転倒シーンですが、前回優雅に二重螺旋を描いて泳いだペンギンさん達に比べればあまりに不格好ではあるものの、MyGO!!!!!の本来の循環はこの姿だとも感じました。二重螺旋こそが新たな循環だと前回の記事にて語ってしまいましたが、今となってはあれは完全にフェイクだったのだと思います。ペンギンさん達のように優雅にその身を翻すのではなく、ぶつかり合って転がり合ってでも大きくなっていく、そんな雪だるま式のCiRCLINGこそが傷だらけでも進んでいくMyGO!!!!!にはとても似つかわしいものです。それを証明するかのように、転がって傷ついた2人に燈が与える絆創膏は今までよりも大きな絆になっていました。

 

歩道橋を越えられなかった者と越えられていた者 ~椎名立希と豊川祥子~

ここで正直に謝罪しますが、5話の記事はかなり読み違えていたところが多かったように思います。ペンギンさん達の二重螺旋がMyGO!!!!!のアンサーだと早合点してしまったところもそうだったのですが、歩道橋については完全に見誤ったところがありました。

今回、4~5話で歩道橋のド真ん中で別れた不自然さとは打って変わって、燈と立希は鬼子母神前駅で燈だけが降車するという極めて自然な別れ方をしてみせました。ええ、とっても自然です。ちょっと待って、じゃあ前回までのは何だったの!? 立希の自宅はどうやら面影橋駅近辺で、ここは都電荒川線の終点・早稲田駅の1つ手前の駅に当たります。燈の最寄りが鬼子母神駅前だとするなら、明らかに不必要な遠回り。もしかして自分の帰り道なんか度外視して燈の番犬として付き従ってた……ってコト!?

スンマセン……割とマジでそうっぽいです。5話を改めて観返したところ、恐るべきことに途中まで手前(左)へと向かっていたのに、会話が途切れると奥(右)へとUターンするという、ただ帰り道を共にしているのならば絶対あり得ない行動をやっていたのです。ふ、不覚にも、気付くことが出来なかった……! 歩道橋が別れ道になるのが本来的にあり得なさすぎて、椎名立希の進行方向自体が異常すぎることに……!!

ところで6話で燈の自宅の外観がアップで映されましたが、それは4話のロングショットに映り込んでいた光景でもあります。

そう、この歩道橋、実は燈の自宅の手前だったのです。ちなみに3話でも祥子・睦・そよが燈の家の前で手を振るのが歩道橋の上でもあり、この点かなりロケーションが固定されてもいます。となるとこの歩道橋での別れはかなり味わいを変えてきます。前回の記事で考察したように心のすれ違いを表したものだったのはおそらくその通りなのですが、それ以上に、燈のホームに踏み込めない立希の臆病さを際立たせるものとしての色合いがより強いかもしれません。

そしてもっと悪いことに、立希の劣等感の源となっている豊川祥子はファーストコンタクトから燈の家の敷居を跨げた人間でした。相手の関係者になっていけるかという点でやはり祥子や愛音は立希よりも先を行っている人物ですし、不本意だろうと立希が範とすべきは愛音になるのかもしれません。まだ完全には心を開ききってはくれていない燈の関係者として一緒に進むには、その縄張り意識を投げ捨てて、送り狼になってでも燈の家に乗り込むくらいの覚悟が求められます。

 

関係者になりきれないダンゴムシ ~長崎そよ~

この項も5話の記事の訂正と補足に当たりますが、5話の記事ではsumimiからねぇビジョンの中から笑いかけないでと追い込まれているのが立希だというような記述をしてしまいました。まあ確かに、5話の階段のシーンで心情を吐露するのは立希であったことからも、そう読む必要があるように思えたのは事実です。けれども、このシーンはもっと根源的に、光と影を行き来するそよの不気味さに焦点が当たっていたのも事実でした。Here, the world!には「光と影行ったり来たり」なんて歌詞もありますし……。

そして6話は同じ階段でそよが孤独に打ちひしがれる姿が描かれており、これにより、前回のあのシーンでsumimiから本当にダメージを受けていたのはそよだったと読む方が自然になってきました。また、三角初華が立希のクラスメイトであったことが判明したことからも、あそこでsumimiの楽曲が立希にダメージを与えていたと考えるは困難になった事情もあります。sumimiのメインボーカルがクラスメイトだったとすると、歌詞以上の事情が立希には生まれるはずなので。

そもそも、ビジョンから流れる流行りの歌を嫌がる迷星叫の歌詞からして「問われることは何故か将来のことばかり」「輝かしい明日を推奨しないでくれ」と、未来に目を向けられずに丸くなる等身大のダンゴムシの姿が描かれます。現状、この歌詞に最も接近しているのは長崎そよに他ならないでしょう。このシーンでも、CRYCHICという過去を胸に抱えて丸まっていました。そして愛音が関係者以外立入禁止の規則を打ち破って花女の校門を飛び越えた一方、羽丘の関係者以外立入禁止を破れずに校門前で立ち竦んでいるのは長崎そよでした。立希と同様、関係者になる勇気をまだ持てずにいるのです。

ところで今回、以前に比べてそよのベースの腕が落ちているという指摘を立希から受けていましたが、もしかするとこの人、自宅での練習では春日影しか弾いていないのではないのでしょうか。立希がライブでも春日影を弾こうと言い出した時、「練習にはいいと思うけど……」とゾッとするようなことを言ってもいましたし……。

 

逃げ続けて始まるもの、逃げ続けて終わるもの

Ave Mujica陣営の動きも今回は活発でした。三角初華が立希と同じクラスの花女1年生だったことが発覚しますし、八幡海鈴は立希の頭にドリンクのパックを乗せるイタズラをするなど子供らしい一面を見せつつも、やはりどこかのバンドの「関係者」で在りたいという本心を吐露。着実にそのキャラクター性を浸透させていきます。それにしてもCRYCHICの旧メンバーが2人に花女1-Bの生徒が2人と、Ave Mujicaにはやたら椎名立希の「関係者」が多いのが気になります。ここで最後のアモーリスまで立希の関係者になろうものなら、いよいよ椎名立希包囲網が完成する布陣ですらあります。例えばだったりして。

特に今回出番が多かったのは豊川祥子ですが、長崎そよが執拗に出待ちをするのを嫌悪すると華麗に羽丘を脱出して若葉睦と落ち合うなど、愛音と立希の100倍はスマートな避難訓練(というよりガチ避難)を遂行してみせます。ところで、旧知の仲であった三角初華が花女の1年生であったことを踏まえると、祥子の進路選択は非常に切実なものがあったことが見て取れます。確かにそよがいる月ノ森は嫌だったのでしょうが、かと言って初華のいる花女は選ばなかった。初華から祥子への矢印は特大だったのに対して、祥子は初華と距離を置きたがっているという残酷な関係性が浮かび上がってきます。その上で睦が祥子に執着していることが露骨に見えていることから、ここのデルタ地帯はおぞましいほどにグロテスクです。嬉しい!!

そよから追い回される祥子の不快感は羽沢珈琲店にて語られており、これで作中だけで通算3回目の来訪となりました。この店には憧れのMorfonicaさんのドラマーも従事しているのでどこかで巡り会ってないか期待してしまうのですが、重要なのは祥子がそよとの関係を金輪際断ち切ろうとしているということ。祥子の弁によれば避ければ避けるほど追いかけてくるとのことで、なるほど、現実の毒持ちママもそういう特性があるよなあと思わされます。とはいえ、祥子が月ノ森から毒ママを避けるのに選んだ進学先は、そよも初華もいないにせよ結局は近隣の羽丘という、本当に避ける気あったんかというべきところ。この点、留学の過去を捨てようとしたのに実家の近所だからと羽丘を選んだ愛音とダブるものでもあります。ここでもこの2人はコインの裏表のように対応し合っています。

愛音や立希が逃げ続けた果てに絆を結んだ一方、祥子は逃げることを諦めてそよとの絆を完全に断つべく行動を起こし始めました。逃げた先で起こす行動もまた裏表になっていて気持ちがいいのですが、そのしつこいママへの三行半を突きつけるのはよりにもよって、燈たちの新生バンドの初ライブ。燈の中ではまだライブの終わりがバンドの終わりになるかもしれない危機感がジクジクと胸を刺す中で、自分との関係を終わらせに来る旧友がやって来ます。ライブしたら、終わっちゃう。次回、7話にて、少なくとも本当に何かしらの終わりと向き合うことにはなりそうです。

*1:元々音楽に親しんでいた(りみ友希那チュチュ瑠唯)、勉強したらしいものの過程は描かれなかった(蘭美咲)、そもそも作曲家がメンバー外にいる(パスパレ)。

*2:ぼっち・ざ・ろっく!は声優がバンドをしてこそいないもののリアルなバンドらしさを押し出して大成功しましたし、今後展開するガールズバンドクライは紛れもなく声優バンドも作品性もリアルを追求している方向性だと思います。

*3:芸能人の方は睦で実現していることからも、このセリフに意味を見出すなら祥子の家系はもう一方の政治家と読むのが自然です。

*4:CVはKis-My-Ft2宮田俊哉さん。MyGO!!!!!のライブに足を運んでいたエピソードも語られていましたが、これにて目出度くバンドリの「関係者」となりました。

*5:現在、当該楽曲には曲名以外は全く情報が出ていません。